熱処理炉（カーボンヒータ）

特徴
研究・開発に適したコンパクト&エコノミー／前扉式にて試料脱着容易
用途
磁性材料／電池材料／各種機能材料／生体材料

本装置は真空中またはガス雰囲気中にて、種々の材料を熱処理する事を目的とします。

  • 熱処理炉（カーボンヒータ）

標準仕様

加熱室
  • 角型前面開閉式真空チャンバ（水冷ジャケット式）
    • 寸法　約W380×D460×H680
    • 材質　内面SUS304　外面SS400
  • 到達圧力　×10-3Pa台（試料無挿入脱ガス完了後常温時）
  • 水冷電極
  • ф14覗窓
  • ガス導入弁
加熱炉
  • 加熱温度　MAX.2000℃　NOR.1800℃
  • 均熱　1800℃にて幅10℃（真空中）
    ф110×H100にて
  • カーボンヒータ　16kW
真空排気系
  • 真空ポンプ　DS-312Z
  • バルブ　手動式真空バルブ
  • 真空計　電離真空計　IT-L20P
    ピラニ真空計　PT-4P
  • 圧力計　-0.1～0.1 MPa
電気系 加熱炉用電源、制御部品は架台内蔵式
安全対策
  • 断水リレー
  • 安全弁
オプション
  • ハイブリッド記録計
  • マイクロサーマルプリンタ
  • *外観・仕様については改善のため予告なく変更することがあります。

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